イベントも後半にさしかかりました。
ペーパードリップでの美味しいコーヒーの淹れ方を学んだ後は、
コーヒープレスでの淹れ方編です。
これを使った淹れ方です。
コーヒープレスは私にとって、
名前を聞いたり、本で見かけたりした程度で馴染みがあまりありませんでした。
でも馴染みがないものは、「まずはどんなものか知りたい。」と思うので、
結構興味を持って楽しく聞くことができたので結果よしです。^^
まずはコーヒープレスはどんなものなのか、
メリット、デメリットのお話からです。
良いとこは
「誰が淹れてもほぼ変わらない味が出せること」。
ペーパードリップは前回も書いたとおり コツがいると思うんです。
少なくとも、私が淹れるとムラがあります。
それが、時間さえ気をつければ
誰でもムラなく淹れられるってのは魅力を感じます。
また、ペーパードリップでは紙に何割か吸収されてしまう
コーヒーの油分がプレスでは吸収されないと教えてくださいました。
この油分には旨味も含まれているので、
それが残ることで旨みを楽しめると言うメリットもあるんだそうです。
じゃぁ、ペーパードリッパーいらないやーん。 ヽ(・∀・)ノ
って思いそうですが、なぜか私はドリッパーで淹れた方が好きでした。
一番気になったのは、
淹れた後の待ち時間が少なかったせいかも知れませんが、粉っぽさが気になること。
味もどことなく平たい(´・ω・`)
ドラえもんで出来杉くんの印象が薄いみたいな感じ。(かえって分かりづらいですね^^;)
平均点。まぁ、及第点かな・・・。
今回初めて飲んだコーヒープレスで淹れたコーヒーはそんな印象でした。
でも淹れるのは楽でした(笑) 時間を計るのがめんどかったけど(^-^;;
家にコーヒープレスがあるわけでもなく、当面使う予定もないんですが、
せっかく淹れ方を教わったので振り返ってみます。
1. まずは粉を投入~。
おぉっ、当たり前ですが、ペーパーがいらないんですね。
=ゴミが減る。ペーパーを買わなくて良い。
うん。こんなメリットもありますね。
2. プレスを軽くゆすって、粉の表面を平らに。
ここはドリッパーと一緒ですね^^
3. お湯を注いで、粉全体を湿らせて、20秒ほど待つ。
ここもほぼ一緒。
4. 円を描きながら、お湯を注ぐ。
5. 15秒待って、10回くらい混ぜた後、フタをする。
波立たない程度の速さで、円を描くように混ぜてました。
フタはぴっちり締め切らない程度。
フタに、プレスする部品もついてるんですが、まだプレスされちゃ困るんで^^;
自分でやる時、ここドジりそうになりました。o(__o
6. 2分後、さらに10回くらい混ぜて、再びフタをする。
同じくフタはぴっちり締め切らない程度。
7. 3分後、ゆっくりフタをしてプレスする。
粉が全部落ちるまで30秒ほど待ったら飲めます。
お味は先ほど書いた通りです。(^^;
あと、コーヒープレスを使われてる方が会場にいらして、
その方のお話では
片付けるのはちと面倒らしいです。
さてさて、お次は試飲&マリアージュ。
これが思いがけない収穫があって、印象も一番強いとこでした!
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