「うどん」でスパイシーで美味しいカレーをいただいた後は、
五反田駅の反対側、鯛焼きが美味しいお店「ダ・カーポ」へ向かいます。

(カレーの店「うどん」の様子はこちら)
カレーの店「うどん」の秋の豆カレー2007＠五反田

カレーの店「うどん」 → 鯛焼きのお店「ダ・カーポ」 → 「？？？」が
カレー通の間では、五反田ゴールデンコースとして定番になっているとか、いないとか(笑)

五反田駅東側へ出て、
微妙に怪しいエリアを通り抜けて、住宅街に入った頃・・・
鯛焼きの旗(?)が見えてきました。

これまた、ダ・カーポも五反田東側に2本あるメイン通り
ソニー通り、桜田通り(国道1号)の間の住宅街にひっそりとある
なかなか人目につきにくい場所。

にも関わらず、これだけ根強いファンがつくのは
相当美味しく、良心的なお店である事が伺えます。

正面の入り口を見ると、どうにも何屋か分からないんですが、
詳しいお話はまたの機会に(＾＾；
たい焼の文字を信じて、入っていただければ大丈夫かと(笑)

お店の中もさらに何屋か分からない(＾＾；
そんな店内をきょろきょろ見回しているとこんなポスターが

東京たいやきめぐり・・・


本で紹介されたのですね＾＾

鯛焼きのみを集めた本は珍しいのではないでしょうか。
(書籍情報)
東京たいやきめぐり (Amazon)
東京たいやきめぐり (楽天ブックス) 

メニューは、鯛焼き、鯛玉、鯛うどん(この日は鯛玉が無く、断念。。)があり、
今回は鯛玉をゲット。

袋を開けるとふわ～～～んと良い香りが♪


両サイドにも皮がしっかりついていて美味しそう！


一口かじってみると
玉子とハムの味が口いっぱいに広がって美味しい！

具は玉子だけじゃなかったんですね(＾＾
一般的な鯛焼きとは違った個性が出ていて、良いです＾＾

ほどよく、とろ～～んとした半熟玉子。。

夢中になって食べ続けると、
今度はしゃっきりした水菜のさっぱり味が
さらに食欲を掻き立てます(´▽｀) 良いですねぇ。

さらに、何故か鯛焼きに黒コショウが入ってますｗ
これがまた、良いアクセントになっていて、
ぷちっぷちっと口の中でつぶした時に広がるスパイシーさが最高ｗ


皮もパリっと、ほんのり甘く、優しい味。
私は餡子が苦手なせいもあって、鯛焼きを食べた事がほとんど無かったんですが、
今まで食べてきた鯛焼きは何だったんだろうと思うほどの美味しさ。

そして、鯛焼きをほとんど食べた事が無いのに、不思議となつかしさを感じるんです。

身近な素材を組み合わせて、
シンプルに、でも工夫しつつ、気持ちを込めて作ったものが
一番ほっとして、飽きずに食べられるのかな。。と最近思う事が多く、
こちらの鯛焼きはまさにそんな味。

アンコが苦手なので鯛焼きを食べない方も鯛玉なら食べられるはず。
むしろ、これは食べて欲しい！

鯛焼きの常識が覆されることうけあいです＾＾
こんな美味しい鯛焼きが食べられるお店なら、
次は通常の鯛焼きも食べてみようかなと思います。(←アンコが苦手ですがｗ)


関連リンク
「ダ・カーポ」お店情報・過去記事一覧


かりんさんの記事: 五反田　「ダカーポ」
暗闇指令さんの記事: うどんツアー　秋豆がっつり編 (ダ・カーポの事も書かれています。)